弁護団の竹内裕詞です。
10月19日(水)に名古屋大学法学部の第2講義室をお借りして薬害肝炎の勉強会を行います。
講師として、薬害肝炎福岡訴訟の実名公表原告
福田衣里子(ふくだ・えりこ)さんをお招きします。
福田さん24歳の女性で、生後まもなく汚染血液製剤を投与され、C型肝炎ウイルスに感染しました。
現在、C型肝炎治療の為に副作用の大きいインターフェロンの投与を受けるなどしながら、薬害肝炎訴訟を闘っています。
参加無料・事前申込不要ですので、皆さん、是非ご参加ください。
■薬害肝炎勉強会
日時 平成17年10月19日(水) 午後2時45分~4時15分
場所
名古屋大学法学部 第2講義室
(名古屋市営地下鉄「名古屋大学前」駅1番出口から徒歩すぐ)
なお、この勉強会の前に、私が、名古屋大学法学部学部生向けの講義「法曹実務」で、「薬害エイズ」の話をします。
この講義では、薬害エイズ事件の実名公表原告の鈴木慎二(すずき・しんじ)さんをゲストにお招きし、被害者の立場から「薬害エイズ訴訟」を語っていただきます。
鈴木慎二さんは、血友病治療の為に使用した汚染血液製剤で、エイズウイルスに感染した感染被害者です。
講義室の席に余裕がありますので、関心のある方はこちらにもおいでください。
■講義「法曹実務」 -薬害エイズ事件-
日時 平成17年10月19日(水) 午後1時~2時30分
場所 名古屋大学法学部 第3講義室